暑中見舞いの書き方と例文 サプライズな暑中見舞いも!

暑中見舞いとは梅雨明けごろから立秋の前日までに出す挨拶状のことです。

相手の体調を気遣いつつ自分の近況を伝える手紙であり
お中元の礼状や、結婚・引越しなどの挨拶状を兼ねる場合もあります。

暑中見舞いには郵便局のくじ付ハガキ「かもめ~る」がよく使われますが
それ以外にもさまざまな種類のハガキが出ています。

ここでは、「うちわ」を暑中見舞いとして送る方法についても
ご紹介していきます。

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立秋を過ぎたら「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」になる

「暑中見舞い」とは
7月初旬の梅雨明けごろから8月7日ごろの立秋の間に出す挨拶状であり
暑い時期に相手の体調を気遣うとともにこちらの近況を伝えます。

また、立秋より後に挨拶状を出す場合は、「残暑見舞い」となります。
暑中見舞いを出す時期は、ちょうどお中元の時期とも重なります

したがって、お中元の礼状を兼ねて暑中見舞いを出す方も多いです。
このほかに、結婚や出産、引越しや転勤などの報告を兼ねるケースも多いです。


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くじ付の「かもめ~る」が暑中見舞いハガキとして定番

暑中見舞いを送る場合、郵便局が発売する「かもめ~る」を使用する方が
多いのではないでしょうか。

かもめ~るは暑中見舞いや残暑見舞いにぴったりのハガキで
年賀ハガキと同様にくじがついているのが特徴です。

ここでは、2014年のかもめ~るの情報について、少しまとめたいと思います。

 ○・販売期間
   5月29日(木)~8月22日(金)

 ○・種類(価格はすべて52円)
   無地
   インクジェット紙
   絵入り「富士山と花火」
   絵入り「金魚と風鈴」

 ○・くじの賞品
   A賞:現金5万円(10万本に1本)
   B賞:切手シート(1000本に2本)

 ○・くじの抽選日
   9月1日(月)

 ○・賞品の引換期間
   9月2日(火)~2015年3月2日(月)


年賀ハガキと比べると賞品の種類は少ないものの、夏の風物詩として
かもめ~るのくじを楽しみにしている方が大勢いるのではないでしょうか。


驚きと実用性を兼ね備えた「うちわをそのまま送る」暑中見舞い

暑中見舞いによく使われる物として、先ほどはかもめ~るをご紹介しました。

暑中見舞いのシーズンになると、雑貨店や文房具店などでは
個性的な暑中見舞いカードがたくさん登場します。
涼しげなモチーフとして、うちわすいか風鈴などが好まれるようです。

ここでは受け取った相手にインパクトを与える
うちわの暑中見舞い」についてご紹介しましょう。

それでは、作り方についてご紹介したいと思います。

まずは、手書きにするか、パソコンで作るかを決めましょう。
手書きの場合は色ペンなどを用意して、メッセージを書き込みます。

一方で、パソコンで作る場合は専用キットやフリーソフトなどが出ていますので
写真データや文字を入れてプリントアウトしましょう。

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そして、うちわが完成したら表面に宛名や差出人を書き
所定の料金の切手を貼って送ります。

小さいサイズであれば120円で送ることができますが
郵便料金が不足すると先方に迷惑をかけるため
郵便局の窓口で確認してから送ることをオススメします。

いつもは暑中見舞いを送らないという方も
今年は親しい方やお世話になった方に心を込めて送ってみては?




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