長良川全国花火大会2014 日程や駐車場と行く際のポイント

長良川全国花火大会」とは、長良川河畔で
毎年8月第1土曜に開催される花火大会
のことです。

同じ場所で前の週にも花火大会が行われ
主催者は異なるものの規模や人出などは同程度です。

ここでは、この花火大会の日程やアクセス、駐車場などの基本情報はもちろん
私が行ったときの経験を元に「花火大会に行く際のポイント」についても
ご紹介していきたいと思います。

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7月末と8月初めに2週続けて花火大会が開催!

長良川(ながらがわ)全国花火大会」とは
岐阜新聞と岐阜放送が1946年から行っている花火大会です。
例年、8月の第1土曜に岐阜市長良川河畔で開催されます。

同じ場所で前週(7月最終土曜日)に行われる
全国選抜長良川中日花火大会(中日新聞社主催)」と合わせて

長良川花火大会」と呼ばれる場合もあります。


この花火大会は、夜空を彩る華麗なワイドスターマインで開幕し
今年は「愛」をテーマに花火と連続スターマインの演出が行われます。

その中でも最大の見所が、200mのワイドスターマインとなります。

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今年も8月の第1土曜に開催!

それでは、今年の全国花火大会の開催概要についてご紹介していきます。

第69回全国花火大会
○・開催日時
  2014年8月2日(土)
  19時30分~20時45分(夜の部)
  ※小雨決行、荒天・増水時は9日(土)に順延

○・会場
  長良川河畔(長良橋~金華橋間)





○・打ち上げ数
  約30000発

○・昨年の人出
  約40万人

○・アクセス
 公共交通機関
  JR岐阜駅、名鉄岐阜駅から臨時バス(大人210円)に乗車

 自家用車
  東海北陸道・岐阜各務原ICから国道21・256号経由で12km

  ※岐阜市一日市場・岐阜県庁北側に無料臨時駐車場(2000台)が設けられ
   そこから有料シャトルバスで
   岐阜メモリアルセンター北ゲートまで移動します。

○・駐車場(クリックで拡大)


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○・有料席
  なし


大混雑するので車の方は特に注意!

長良川河畔で行われる花火大会は2大会とも全国有数の規模となります。
したがって、かなりの混雑は覚悟しなくてはなりません。

私はこの大会に行ったことがありますので
経験談を元にピックアップポイントをご紹介していきたいと思います。

■・長良橋の下流北岸(長良川公園)付近
  この場所が花火観賞のベストポジション
  この場所は打ち上げ場所に近いため
  大迫力の花火を楽しむことができます。

  また、露店もたくさん出ますので
  夏祭りの気分も楽しむことができます。

  昼ごろからどんどん人が増え始めますので
  夕方に到着すると場所取りは難しいです。





■・車の方はお早めに!
  花火大会では駐車場が用意されていますが毎年かなり混雑しています。 

  出発時間が遅いと、車を停める場所を探しているうちに
  花火大会が終わることもあります。
  また、帰りはかなり渋滞しますので、車での来場はオススメしません

■・歩きやすい靴がオススメ
  駅から会場まではシャトルバスが運行しますが
  行きはともかく帰りに乗るのはかなり難しいです。

  したがって、多くの方が駅まで40分ほど歩くこととなります。
  足が痛くなる可能性がありますので
  履きなれた靴で行くことをオススメします。

■・トイレ混雑に注意
  トイレは常設のものが少しあり、仮設トイレも出現します。
  しかし、かなり混雑してきますので、早めに済ませておきましょう。
  トイレに並ぶ途中で気分が悪くなり、救急車で運ばれた方も見ました。

経験を元に、花火に行く際の注意点を4つお伝えしましたが
いかがだったでしょうか?

この花火大会は会場が駅から遠いため、帰り道がとにかく大変です。
そのため、思い切って泊りがけで行くのもオススメです。

ポイントを踏まえながら、花火大会のプランを立ててみてくださいね!




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