青汁の効果とは?市販の青汁がマズイというのは昔の話

「苦い」「まずい」「だけど、体に良いから我慢して飲む」というイメージが強かったのが青汁。その影響で効果はありそうだが、飲まず嫌いの方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、最近は様々なメーカーから“美味しくて飲みやすい”ことをアピールした市販の青汁商品がたくさん出ています。

つまり、青汁が苦くてまずいものだというのは、一昔前の話になってしまったようですね。


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青汁の効果・効能

でも、そもそも青汁が体に良いというのは誰でも知っていることですが、一体どんな効能や効果があるのでしょうか?

ここではその青汁の効果について、ご紹介したいと思います。

いまや様々なメーカーから多種類の青汁商品が出ていますので、商品により多少の違いはあるものの、主な成分は以下のものです。

まずは、
■ビタミンA(肌荒れや眼精疲労に効く)と
■ビタミンC(免疫力強化や抗ガン作用、美肌効果)。

そして、
■カルシウム(血圧やコレステロールを下げてくれる)、
■カリウム(不足してしまうと不整脈を引き起こしたり脱力感を感じたりする)、
■マグネシウム(心臓病や高血圧、イライラを防ぐ効果、コレステロール低下)、
■鉄(貧血予防、冷え性の改善)、

さらには
■食物繊維(コレステロールの上昇を抑える)、
■葉緑素(コレステロール低下、血液サラサラ効果)、
■抗酸化物質(有害な活性酸素を抑制、ガンなどの病気を予防、老化を防ぐ)

その効果は非常に多彩なのですね。

これだけの効能や効果があるのなら、
ぜひ積極的に摂り入れたいところです。


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では、いったいどのような青汁製品を選べばいいのでしょうか。

市販されている物の中からその特性を判断して、
自分に合ったものを見つけるのも良いでしょう。

また、青汁を自分で手作りしてみるというのはいかがでしょうか?


青汁を手作りする

一般的に商品化されている青汁の原材料は、ケールや大麦若葉などが多く使われていますが、これらの野菜を入手するのは少々困難です。

手作りの場合、どうしても「苦くてまずい」ということになってしまいがちなのが注意すべきところです。

家庭で手作りする場合は、カブの葉、水菜、小松菜、シソの葉、ブロッコリーなどがおススメです。しかし、これだけだと「マズイ」青汁になってしまいます。

しかし、柑橘系のジュースを混ぜたりして、美味しく飲めるように工夫できるのです。
ただし、果物を入れることで、いわゆるグリーンスムージーになってしまいますが。

青汁とグリーンスムージーは同じもののようですね。でも違いはあるのです。
青汁には糖分が入らないが、グリーンスムージーには果物を入れるので糖分が入る、という点です。

もう一つ似ているもので野菜ジュースがあります。でも野菜ジュースはにんじんとかトマトとか、緑でない野菜も使いますね。

青汁の効果は、非常に多彩です。
うまく取り入れていけば、身体にいい食品といえるでしょう。

毎日摂取するためには、市販のものを利用するのが確実です。
また市販品にバナナなどの手軽な果物を併せて使うなど、工夫すると、
マズイというイメージもなくなり、長続きします。




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