モンハンシリーズ最新作「4」はどのような進化をしたのか?
ニンテンドー3DS用ソフト・モンスターハンター4
9月14日に発売になったニンテンドー3DS用ソフト・モンスターハンター4。
みなさんはもうプレイしましたか?発売日から2日間で197万本を売り上げ、
シリーズ最高の出だしとなりました。
そんな「4」はどんな進化をしたのでしょうか?
過去作の歴史をおさらいした上で見てみましょう。
2004年から2013年まで
シリーズはポータブル版を加えると13作にも及ぶ大作です。ここでは据え置き機用ソフトの歴史を扱います。
初代モンスターハンターは2004年、PS2用ソフトとして発売されました。
通称無印。
ファンタシースターシリーズのシステムをモチーフとしており、
片手剣やランスなど5種類の武器を利用することができました。
肉を焼いた時の「上手に焼けました〜」というおなじみのセリフは当作のCMに使われ、
販売店に「肉を焼くゲームください」という注文が多数入ったそうです。
続いて発売されたのはモンスターハンターG。
2005年1月発売でした。
武器に双剣が追加されるなどのマイナーチェンジが施されました。
2は2006年2月、同じくPS2用ソフトです。
時間概念の導入、4種類の武器の追加など大幅な変化がありました。
3は2009年8月にシリーズで初めてWii用ソフトとして販売されました。
Wiiリモコンとヌンチャクを使って操作することで、
直感的なゲーム操作をすることができることになりました。
「2」で追加された武器は使用できなくなり、
かわりにスラッシュアックスが使えるようになります。
両刃斧モードと大剣モードの2種がある武器ですね。2011年には
「3G」が発売されます。3のマイナーチェンジ版です。
「4」。どう違うのか?
![monhan](http://www.ionlogix.com/wp-content/uploads/2013/10/monhan.jpg)
私が一番うれしいと感じたのは「3」で削除された武器の復活です。
更に今作から2つの新たな武器が追加されていますので、
バリエーションは過去最多です。
追加されたのは「操虫棍」と「チャージアックス」。
操虫棍は猟虫とともに非常に素早い攻撃を繰り広げることができる武器です。
大型な武器を使うのが苦手な私には嬉しい武器です。
チャージアックスは剣モードと斧モードの2種類が使えます。
臨機応変な戦闘が可能になるのです!
他にも多数の新モンスターが追加されているなど、
書ききれないほどの新要素が追加されているのですが、
「おっ!」と思ったのは「恐竜ウイルス」という新たな状態異常の追加です。
ウイルスに感染したまま放置すると恐竜病になり、
自然回復が負荷になります。
しかし、恐竜病になるまでにモンスターに一定量のダメージを与えると
ウイルスを克服し、武器の会心率が上がるのです。
独創的な追加要素ですよね。
進化を肌で感じよう!
過去最高の出来という声も出ている「4」。今回もダウンロード版が用意されており、手軽にゲームを購入できます。
いっそ四国ならぬ、いっそモンハン!
みなさんも是非モンハン4をプレイしてみてください。